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Vintage Tuner Stompbox

Vintage Tuner Stompbox

アナログ・クロマチックチューナー
🪟 Win🍎 Mac🐧 Linux

高精度デュアルDSPエンジン(MPM&YIN)搭載のヴィンテージ針式チューナー。GUIを閉じればCPU消費0.0%となり全トラックへのインサートに最適。

仕様
  • MPM + YINデュアルエンジン
  • GUIを閉じるとCPU消費0.0%
  • なめらかなアナログ針表示
  • A4キャリブレーション調整可能
  • 全トラックで使用可能

開発:Main St Audio Labs · オープンソースDSPエンジン(MITライセンス)


1.1.0 の新機能 ​

  • ウィンドウのサイズ変更に対応。 従来の固定サイズでは、4K ディスプレイで切手ほどの大きさしかありませんでした。四隅をドラッグするか、背景を右クリックして 75%〜200% のプリセットから選べます。縦横比は固定されており(シャーシは写真なので、引き伸ばすと台無しになります)、選んだサイズはプロジェクトに保存されます。
  • 針の反応速度が2倍に。 解析ウィンドウが必要な長さの2倍あり、精度は変わらずレイテンシーだけが増えていました。
  • ウィンドウを開いている間のCPU負荷が大幅に低下。
  • 低音での安定性が向上。 5弦ベースのローBまで確認済みです。
  • A4基準・アルゴリズム・ミュートがプロジェクトに保存されるようになりました。 以前は毎回 440 Hz と MPM に戻っていたため、432 Hz や半音下げで使う場合に不便でした。
  • macOS では、初回のみプラグインを右クリックして「開く」を選んでください。Apple の署名は行っていません。無料のソフトウェアであり、署名には年間費用がかかるためです。

1. 🌟 ステージとスタジオのために設計 ​

Vintage Tuner Stompbox は、往年のアナログ針式チューナーが持つ視覚的な温かみと滑らかな弾道追従性を、DAWのミックス環境やライブステージへと直接もたらします。

フォトリアリスティックなレトロ筐体と Main St Audio Labs が独自に最適化したDSPにより、画面のチラつきや不自然なオクターブ飛び、微細なジッターを徹底的に抑制。ペグを回す手に吸い付くような自然な針の動きを実現し、アコースティックギター、エレキギター、ドロップチューニング、5弦ベースに至るまで確実に対応します。


2. ⚡ 全トラックに挿せる:真の 0.0% CPU 負荷設計 ​

Vintage Tuner Stompbox の最大の特長は、True Zero-CPU パススルー構造です:

  • エディタを閉じると CPU 0.0%: DAW上でプラグイン画面を閉じるか、POWER スイッチをオフにすると、数学的ピッチ解析スレッドが即座に完全休止。オーディオ信号を一切の遅延・劣化なくクリーンにパススルーし、CPUリソースを1サイクルも消費しません。
  • セッションの全トラックに常駐可能: プロジェクト内のすべてのギターやベースのトラックに挿しっぱなしにしておいても、CPUパフォーマンスを圧迫しません。
  • 安心のオートアンミュート機能: MUTE 状態でチューニングした後に画面を閉じて演奏やミックスに戻っても、自動的にミュートが解除されるため、うっかり音が出ないトラブルを防ぎます。

3. 🎯 ギター&ベース用デュアルピッチDSPエンジン(オープンソース) ​

ピッチ検出のコアエンジンは、GitHub上に MITライセンス で一般公開されている当ラボの数学的ライブラリ(pitch-detector-tuner)によって駆動されています:

🔀 リアルタイムで切り替え可能な2つのモード: ​

  • MPM モード (McLeod Pitch Method): エレキギターおよびアコースティックギターに最適化。ピッキング直後のアタック音を瞬時に捉え、素早い単音弾きやコードストローク後の判定も高速です。
  • YIN モード (De Cheveigné & Kawahara): エレキベース(4弦・5弦)、7/8弦ギター、およびドロップチューニング(Drop D, Drop C 等)に特化。$B_0$ (ローB / 30.87 Hz・25 Hz) の超低域まで揺るぎない安定感でトラッキングします。

🛡️ 滑らかで音楽的な弾道制御: ​

  • アンチジッター指数平滑化: 独自調整されたセンター不感帯($\pm 0.6\text{ セント}$)と指数平滑化フィルターにより、目障りな微細な針の震えを排除。
  • ディケイ・ホールド機能 (~0.6秒): 弦の振動が減衰しても、直前の測定値を一時保持してからゆっくりと中央へ戻るため、視認性が抜群です。
  • ダイナミックAGC (+41 dB ブースト): 出力の弱いヴィンテージのシングルコイルや減衰しかけたロングトーンも最大 $+41\text{ dB}$(約120倍)まで自動増幅して確実に捉えます。
  • インテリジェント Mono-to-Stereo ルーティング: オーディオインターフェースの Input 1(モノラル)からの入力を、ヘッドフォンやモニターの左右両チャンネルへ自動分配します。

4. 🎛️ コントロール・ガイド ​

+-------------------------------------------------------------+
|                      [ ANALOG VU METER ]                    |
|                 b FLAT     [-50 .. 0 .. +50]     SHARP #    |
|                                                             |
|   [ MODE ]               [ NOTE DISPLAY ]         [ A4 REF ]|
|   MPM / YIN                E2 · 82.4 Hz           440 Hz    |
|                            -0.5 cents                       |
|                                                             |
|   [ MUTE ]                                        [ POWER ] |
|   ON / OFF                                        ON / OFF  |
+-------------------------------------------------------------+
  • NEEDLE VU METER: -50 から +50 セント の偏差を高精度に表示。合致ゾーン($\pm 3\text{ セント}$)に収まると中央が鮮やかなライムグリーンに点灯します。
  • MODE (MPM / YIN): ギター向け(MPM)とベース/ドロップ向け(YIN)をワンクリックで切り替えます。
  • A4 REFERENCE (432 Hz 〜 448 Hz): 基準ピッチを設定。ダブルクリックで標準の 440.0 Hz にリセットされます。
  • MUTE (サイレントチューニング): 出力を完全ミュートし、ステージやレコーディング中に無音でチューニングできます。
  • POWER: マスター電源スイッチ。OFF時は針が休止し、ピュアなバイパス状態になります(CPU 0%)。
  • カスタムスキンドラッグ&ドロップ: 任意の .png または .jpg 画像をプラグイン上にドラッグ&ドロップして外観をカスタマイズできます。

5. 💡 おすすめの配置とプロのスタジオTips ​

🥇 プラグインチェーンの必ず「スロット #01(最前段)」に配置 ​

  • 原音そのままのピュア信号を入力: ピッチ検出には、エフェクトを通る前のインターフェース直結のクリーンなDI信号が必要です。
  • 避けるべき前段エフェクト:
    • 歪み・ファズ: 倍音が増えすぎて基音がマスキングされます。
    • コーラス・フェイザー・ビブラート: ピッチが揺れるため、針がLFOに合わせて振れてしまいます。
    • ディレイ・リバーブ: 前の音の残響と現在の音が混ざってしまいます。
  • クリーンなステージミュート: 最前段で MUTE することで、後段のハイゲインアンプにノイズが送られず、曲間を完全な静寂に保てます。

🎸 高速で正確に合わせるための演奏テクニック: ​

  • フロント(ネック)ピックアップを使用: リアに比べて基音エネルギーが強く、倍音のギラつきが少ないため、アルゴリズムが瞬時にロックします。トーンノブを少し絞るのも効果的です。
  • 一定の力で優しくピッキング: 弦を強く叩きつけると、弦の瞬間的な張力増加によりピッチが一時的にシャープ(高め)に振れてしまいます。12フレット付近を親指またはピックで優しく弾くのがベストです。
  • 5弦ベース(Low-B)の場合: YIN モードを選択してください。12フレットのナチュラルハーモニクスを弾くことで、さらに一瞬で針を安定させることができます。

6. 🔬 技術仕様&DSP設計 ​

C++ / JUCE を用いて、妥協のないリアルタイム性能基準で開発されています:

  • 非同期オーディオ構造: リアルタイムオーディオ処理は <0.5 マイクロ秒 で完了し、ロックフリーのリングバッファ(16,384サンプル)へ転送。重い自己相関演算は10msごと(約100 FPS)に別スレッドで非同期実行されるため、音切れやクリックノイズが絶対に発生しません。
  • 動的メモリ確保(Heap Allocation)ゼロ: すべてのバッファメモリは prepareToPlay() で事前確保されます。
  • デノーマル数対策 (ScopedNoDenormals): 無音時のCPUスパイクを防止。
  • オープンソースリポジトリ:
    👉 https://github.com/mainstaudiolabs/pitch-detector-tuner

7. 💻 対応環境&ダウンロード ​

OSフォーマット要件
WindowsVST3 (64-bit), Standalone (.exe)Windows 10 / 11 (64-bit)
macOSVST3, AU (.component), Standalone (.app)macOS 10.13+ (Universal: M1/M2/M3/M4 & Intel)
LinuxVST3 (64-bit), Standalone binaryUbuntu 22.04+ または互換 64-bit ディストリビューション

8. 📄 ライセンス ​

  • Vintage Tuner Stompbox はフリーウェアとして配布されており、商用・非商用問わず自由にご利用いただけます。
  • DSPコアは MITライセンス のオープンソースです。

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